被保険者とご家族の皆様が医療機関へ受診されたときにかかった医療費を2ヶ月ごとにまとめて該当者のご自宅へ郵便はがきでお知らせしています。これが「医療費・保険給付の明細(医療費通知)」です。医療費総額と窓口で支払われたであろう金額、ならびに健保組合が負担した額をお知らせし、医療費に対するコスト意識を高め、医療費の適正化にご協力お願いします。 この通知には、傷病手当金、出産育児一時金などの現金給付と各種補助金の支給なども記載されています。 またマイナンバーカードを健康保険証と連携している方は、マイナポータル上でも公的医療保険に係る医療費の情報を確認することが可能です。 医療機関では医療費の内訳がわかる領収書が発行されます。 「初再診料」「投薬」「注射」「処置」「検査」「画像診断」など項目ごとにまとまった金額と保険外の負担、合計額、自己負担額などが記載されていますので、自分自身が受けた医療行為の大まかな内容と、医療費の内訳を知ることが出来ます。受診の際には領収書を必ず受け取り、確定申告で医療費控除する場合には必要となりますので、大切に保管してください。 医療費通知は下記の通りお送りする予定になっております。
医療費通知がお手元に届いたら、医療機関から受け取った領収書などと必ず確認をして下さい。相違又は不明な点があれば健康保険組合にお問い合わせ下さい。 <相違がある例>
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