高額療養費制度について | 窓口での支払いを自己負担限度額までにしたい場合
- 健康保険では自己負担額を支払うことで治療を受けることが出来ますが、重い病気にかかったり、手術を受けたりして治療費がかさむと自己負担も大きな金額になります。そこで、その負担を軽くするため「高額療養費制度」が設けられています。
「高額療養費制度」の詳細はこちら ⇒ 高額療養費制度について
- 医療費が高額になる場合、「オンライン資格確認が導入された医療機関等で限度額の情報提供に同意する」、もしくは「限度額適用認定証を利用する」ことにより、窓口の支払いを自己負担限度額までにすることが可能です。
〜オンライン資格確認とは〜
医療機関の窓口で、マイナ保険証や保険証を提示した際に、健康保険の資格情報を即時に確認できる仕組みです。
(注)マイナンバーが会社へ提出されていない場合は、医療機関でオンライン資格確認をすることができません。
【限度額の情報提供に同意する場合】
オンライン資格確認が導入された医療機関では、窓口でマイナ保険証(※)や保険証を提示し、限度額の情報提供に同意することで、窓口での支払いを自己負担限度額までにすることが可能です。
そのため、事前に限度額適用認定証の申請をする必要がありません。
※マイナ保険証・・・健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード
【限度額適用認定証を利用する場合】
事前に健保へ申請し、「限度額適用認定証」の交付を受け、医療機関に提示することで、窓口の支払いを自己負担限度額までにすることが可能です。
オンライン資格確認を導入していない医療機関を受診される場合は、申請が必要となります。
「限度額適用認定証」の詳細・申請はこちら⇒ 限度額適用認定証について
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