目覚めの一服、食後の一服など、喫煙する時のほとんどは日常の行動に合わせて体が覚えています。つまり、癖になっています。 禁煙して、急にこの「癖」を制限される事はとても辛いところで、禁煙の第一歩です。
いつもは「煙草を吸う」という行動をしていたところを、別の行動に置き換え、別の癖をつけましょう! 例えば「ガム(シュガーレス)を噛む」「深呼吸をする」「水を飲む」等なんでも良いと思います。
この癖になっている煙草と結びつく行動は凄く多いはずです。リストアップしてみましょう。
● 目覚めの一服 ● トイレ後の一服 ● 食後の一服 ● お酒を飲んだら一服 ● 休憩には一服 ● コーヒーに一服 ● 緊張をほぐすのに一服 ● いらいらしたら一服 ● 帰宅後すぐの一服 ● 出社してすぐの一服 ● 本を読む時の一服 ● テレビを見ながら一服 ● 運動したら一服 ● ほっとしたら一服 ...等
一般的には、ニコチンパッチやニコチンガムが有名ですが、それ以外にも様々な支援グッズがあります。
●軽い運動をする
散歩、柔軟体操、好きなスポーツなど何でもOK。
●食事に注意する
●ストレスを上手にコントロール
貯金の方法のひとつに「〜を買ったつもり」「〜をしたつもり」で、本来それに支払うはずだったお金を貯金する『つもり貯金』があります。 それをタバコで行ってみませんか? 1日に500円使っていたと考えれば、1年間で約20万円が貯まる計算に。貯まったお金は自分へのご褒美に、家族へのプレゼントに使うのも良いでしょう。
■禁煙貯金の方法(一例)
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